大阪の淀川河口付近で発見され、その後、死んでいることが確認されたクジラ。1月16日には、その「死体」が川岸近くに流れ着きました。クジラの処理について、大阪市は紀伊水道沖に沈めることを決めました。18日から移動やガス抜きなどを行うということです。この「海洋投棄」ではどういった作業が行われるのか。海洋生物の専門家で大阪市立自然史博物館外来研究員の鍋島靖信さんに聞きました。
(2023年1月17日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)