旧統一教会の献金被害者を救済する法律が国会で成立しましたが、次の動きは「宗教の解散命令」に注目が集まっています。ジャーナリスト鈴木エイト氏は宗教2世の被害者らとともに「旧統一教会」の解散命令を求める署名を文化庁に提出しています。一方、元官僚で衆議院議員の豊田真由子氏は、「過去の解散命令の事例は警察の強制権をもとに調べ上げた上で不法行為が認定されたもの」としたうえで「旧統一教会の場合は裁判所が不法行為の認定するのは難しい」と話します。
(2022年12月12日MBSテレビ「よんチャンTV」より)