11月16日、ポーランドにロシア製ミサイルが着弾したという衝撃的なニュースが駆け巡りました。NATO加盟国であるポーランドへの攻撃となると、NATO対ロシアという新たな戦争に突入かという恐れも、世界はかたずをのんで推移を見守っています。一方でミサイルの方角からロシアからとは考えにくい、或いはロシアのミサイルを迎撃したウクライナのミサイルではないかとの見方も出てきてます。一体何が起きているのか、ウクライナ情勢をつぶさにウォッチしている大和大学の佐々木正明教授は「ミサイル不足のロシアがポーランドの農村を攻撃するメリットはない」としてロシアの攻撃の可能性には否定的です。(2022年11月16日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)