岸田政権の支持率が低下する中で迎える臨時国会。“いばらの道”“火だるま”ともいわれる厳しい政権運営を乗り切ることができるのか。40年間、自民党の栄枯盛衰を見つめ続けてきた政治ジャーナリスト後藤謙次さんに「国葬」「旧統一教会問題」などについて一刀両断してもらいました。国葬儀での菅前総理の弔辞を評価する声が上がる中で、後藤さんは「印象はよかったが、かといって菅さんを担ぐほどの動きはない」とバッサリ。旧統一教会問題については次の参院選までの3年間ずっと続いていくとの見方を示しました。(2022年10月3日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)