旧統一教会の関連団体「CARP」の学生が、大阪の小学校で「科学の実験教室」を開催していたのが明らかになり、旧統一教会の教育現場への浸透が不安視されています。また関連団体が清掃ボランティアとして自治体に承認されて活動していたり、新型コロナ関連の団体や街づくり基金に寄付したりしていたことも明らかに。教育や自治体への浸透や慈善活動を通して旧統一教会にどんな目的があったのか、旧統一教会から要注意人物として“指名手配”されているジャーナリスト鈴木エイト氏は「ボランティア活動や地域のお祭りが勧誘の場になることもある」と話します。
(2022年8月17日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)