世界中で感染の広がりを見せている『子どもの急性肝炎』。5月上旬時点で日本国内で7件の感染疑いの報告が7月21日時点で79件に増加しています。そんな中、イギリスのグラスゴー大学は原因不明の急性肝炎が確認された患者の96%から「アデノ随伴ウイルス2型」が確認されたと明らかにしました。そもそも急性肝炎の症状や感染対策はどうしたらいいのでしょうか。大阪公立大学大学院の城戸康年教授に話を聞きました。