参議院選挙について、JNNと毎日新聞は7月2日・3日にインターネットを使った調査に取材を加味して、選挙戦中盤の情勢を分析しました。

 改選数3の兵庫選挙区には13人が立候補しています。

 【兵庫選挙区(届け出順)】
 諸派 (新)西村しのぶ候補(59)
 維新 (現)片山大介候補(55)
 無所属(新)木原功仁哉候補(38)
 諸派 (新)稲垣秀哉候補(53)
 N党 (新)速水肇候補(37)
 公明 (現)伊藤孝江候補(54)
 諸派 (新)里村英一候補(61)
 諸派 (新)黒田秀高候補(75)
 自民 (現)末松信介候補(66)
 N党 (新)山崎藍子候補(37)
 立民 (新)相崎佐和子候補(49)
 N党 (新)中曽千鶴子候補(60)
 共産 (新)小村潤候補(46)

 情勢では維新の片山候補がリード。自民の末松候補、公明の伊藤候補が続き、立民の相崎候補が激しく追っています。共産の小村候補は伸び悩んでいます。

 調査では約4割の人が「投票先を決めていない」と回答していて、今後、情勢が変わる可能性があります。

 参院選の投票は7月10日で、即日開票されます