オミクロン新系統BA4とBA5による新規感染者が急拡大しています。7月6日に大阪では2日連続で4000人を超える新規感染者が確認され、“第七波”の到来が懸念されています。ようやく終息の気配を見せ、屋外ではマスクを外すことも奨励され始めた矢先だけに感染状況は気になるところですが、大阪公立大学大学院・城戸康年教授は「ワクチン接種が進み、重症化を抑えられているので社会活動を止める必要はない。海外では新たなオミクロン対応のワクチン製造も進んでいる」と話し、人類はこれからもどんどん変異していくコロナウイルスと共存していく方向にあるとの見解を示しました。(2022年7月6日 MBSテレビ「よんチャンTV」より)