参議院選挙が公示されて初めての週末にJNNが情勢調査を実施しました。選挙戦序盤の大阪と兵庫の情勢です。

 JNNと毎日新聞は6月25日・26日、インターネットを使った調査に取材を加味して序盤の選挙情勢を分析しました。

 改選数4の大阪選挙区には18人が立候補しています。

 【大阪選挙区(届け出順)】
 国民 (新)大谷由里子候補(59)
 N党 (新)高山純三朗候補(49)
 N党 (新)吉田宏之候補(46)
 諸派 (新)本多香織候補(50)
 諸派 (新)押越清悦候補(63)
 公明 (現)石川博崇候補(48)
 維新 (現)高木佳保里候補(49)
 立民 (新)石田敏高候補(57)
 諸派 (新)後藤住弘候補(56)
 維新 (現)浅田均候補(71)
 諸派 (新)西谷久美候補(67)
 諸派 (新)数森圭吾候補(42)
 N党 (新)西脇京子候補(49)
 共産 (元)辰巳孝太郎候補(49)
 諸派 (新)油谷聖一郎候補(48)
 れいわ(新)八幡愛候補(34)
 自民 (現)松川るい候補(51)
 N党 (新)丸吉孝文候補(37)

 大阪選挙区では維新の高木候補がリードし、これを自民の松川候補、維新の浅田候補が追う展開です。そして公明の石川候補が続き、共産党の辰巳候補が追っています。立民の石田候補、国民の大谷候補、れいわの八幡候補は厳しい戦いです。

 調査では、約半数の人が投票先を決めていないとしていて、情勢が変わる可能性があります。参院選の投票は7月10日で、即日開票されます。