ロシアによるウクライナ侵攻から4か月。ロシア政治の専門家である筑波大学の中村逸郎名誉教授によりますと、侵攻が長引く中で再び停戦交渉の動きがあるといいます。さらに中村名誉教授は「プーチン大統領の政権移譲失敗でロシアがバラバラになっている」としてプーチン離れが加速していると説明。6月10日に予想していた『プーチン大統領が6月末までに辞任する確率99%』について、6月24日時点では『プーチン大統領は辞めたくても辞められない』状況だと独自解説します。

(2022年6月24日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)