ウクライナ東部に加え、南部への攻勢も強めるロシア軍。ロシアのプーチン大統領は5月9日の「対ドイツ戦勝記念日」で、ウクライナとの「戦争状態」を宣言する可能性も指摘されています。こうした侵攻政策を推し進めたのがプーチン大統領と「シロビキ」と呼ばれる数人の側近たちだったと言われています。シロビキたちの実態とプーチン大統領の後継者「ポストプーチン」の候補者は一体どのような人物になるのかについて元産経新聞モスクワ支局長の大和大学・佐々木正明教授が解説しました。