プーチン政権を支え、莫大な利益を得てきた新興財閥「オリガルヒ」。ウクライナ侵攻以降、世界各国から資産を凍結されています。そんな中、4月18日と19日に2人のオリガルヒがロシア国内とスペインで相次いで死亡しているのが見つかりました。またこの2人以外にも5人のオリガルヒが不審死を遂げているということです。この不審死に「プーチン政権」の関与はあったのか?さらに、プーチン大統領が示唆した「核兵器使用」の背景とは何なのか?筑波学院大学の中村逸郎教授が解説します。