ロシアによるウクライナ侵攻から2か月。今も現地では攻撃が続いています。こうした中、4月24日、アメリカのブリンケン国務長官とオースティン国防長官がキーウを訪れ、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談しました。ロイター通信などがウクライナ政府高官の話として伝えたもので、ロシアによる侵攻後、アメリカの閣僚がキーウを訪問するのは初めてだということです。アメリカの閣僚訪問にはどういった意図があるのか、またアメリカの軍事支援について、軍事ジャーナリストの黒井文太郎さんに見解を聞きました。