ロシア軍に包囲されたウクライナ・マリウポリ。そこにあるアゾフスタリ製鉄所には広大な地下シェルターがあり、約1000人が残っているとされています。元産経新聞モスクワ支局長の大和大学・佐々木正明教授によりますと、こうしたシェルターは「かつてのソ連のお家芸で、アメリカとの核戦争に備えて主要施設に多く設置された」ということです。4月21日放送の「よんチャンTV」では、佐々木教授にその巨大なシェルターの実態や現在の状況などについて解説していただきました。