新型コロナウイルスのオミクロン株の「BA.2」について、大阪府内での疑い事例が3月28日~4月3日では全体の検査数の約49.7%でしたが、1週間後の4月4日~4月10日にかけては約70.7%上昇しています。そんな中、感染力がより強いとされる「XE系統」が4月11日に国内で初めて確認されました。そこで「『BA.2』の重症化の可能性は?」「新型コロナウイルスワクチンの効果はどの程度あるのか?」「XE系統とはどのようなものなのか?」大阪公立大学大学院の城戸康年教授に話を聞きました。