ウクライナ侵攻が激しさを増す中で、大阪を拠点に日本での外交活動を担う在大阪ロシア領事館のテルスキフ・アレクサンダー総領事が、MBSの独自インタビューに応じました。総領事はウクライナ侵攻について「“キエフ政権”がミンスク合意を無視して武力行為を続けた」「NATOがウクライナを加盟国にしてロシアに攻撃兵器を置く脅威がはっきり出た」などロシア側の事情と歴史観を詳細に語りました。一方、ウクライナの市民が犠牲になっている映像については「フェイクニュースのこともある」として民間人への攻撃はないとの強固なスタンスを示しました。ウクライナ侵攻について在阪のロシア外交官が日本のメディアに語った貴重なロングインタビューです。(51分40秒)