京都府教育委員会は、2025年度(令和7年度)の府内の公立高校の入学者選抜・前期選抜について、2月3日から5日まで願書を受け付け、志願者数と学校ごとの倍率などを発表しました。

この春、公立中学校を卒業見込みの人数は18459人で、去年より442人少なくなりました。その中で公立高校(全日制・定時制)に出願した人数は10515人(57.0%)で去年より250人減りました。割合は去年と同じ57%でした。

前期選抜について、学校別の志望倍率です、去年に続き、最も高いのは、鴨沂(おうき)高校となりました。

鴨沂(普通科・A方式1型)5.98倍

田辺(普通科・A方式)5.43倍

日吉ヶ丘(普通科[単位制]・A方式)4.92倍

桂(普通科・A方式1型)4.86倍

山城(普通科[単位制] A方式1型)4.83倍

(※参考:去年倍率 鴨沂6.06倍 山城5.67倍、洛北5.5倍、北嵯峨5.43倍、洛水5.38倍)

京都府の公立高校・前期選抜の受験日程は、学力検査等が2月17日および18日、合格者の発表が2月25日となっています。その後は、3月7日に実施する「中期選抜」、3月25日に実施する「後期選抜」が予定されています。

【画像】学校ごとの志願者数や倍率をみる 堀川は?北嵯峨は?桂の倍率は?

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