京都府教育委員会は、2024年度(令和6年度)の公立高校の入学者選抜について、前期選抜の願書受付を2月2日および5日に実施し、その志願者数と学校ごとの倍率などを発表しました。
この春、公立中学校を卒業見込みの人数は18900人で、去年より244人少なく、その中で公立高校へ出願した人数は10765人(57.0%)で去年の10710人(55.9%)を55人上回りました。
前期選抜について、学校別の志望倍率は高いところから、
鴨沂(おうき 普通科A方式1型)6.06倍
山城(普通科[単位制] A方式1型)5.67倍
洛北(普通科[単位制] A方式1型)5.50倍
北嵯峨(普通科A方式)5.43倍
洛水(普通科A方式)5.38倍
(※参考:去年倍率 桂6.19倍、鴨沂5.73倍、田辺5.71倍、西城陽5.4倍、日吉ケ丘5.37倍)
京都府の公立高校・前期選抜の受験日程は、学力検査等が2月15日(木)および16日(金)、合格者の発表が2月22日となっています。
その後は、3月7日に実施する「中期選抜」、3月25日に実施する「後期選抜」が予定されています。
学校ごとの倍率一覧を見る 山城5.67倍 鴨沂6.06倍
学校ごとの倍率一覧を見る 堀川(探究)1.7倍 紫野4.96倍
学校ごとの倍率一覧を見る 福知山2.38倍 西舞鶴2.23倍