京都府内の公立高校の2023年度入学の中期選抜の出願が締め切られました。教育庁によりますと、全日制で中期選抜を行う53校の募集人員6096人に対して、5935人が出願し、平均倍率は0.97倍と前年度の倍率比べて、0.03ポイント減少したということです。
倍率が最も高かったのは、桂(植物クリエイト科)の2.17倍、ついで桂(園芸ビジネス科)の2.08倍、田辺(自動車科)の1.67倍、城南菱創(普通科【単位制】)の1.58倍、工業(機械テクノロジー科)の1.55倍だったということです。
また、志願者数が最も多かったのは桂(普通)で264人、ついで日吉ケ丘(普通【単位制】)で254人、山城(普通【単位制】)で251人、桃山(普通)で235人、鴨沂(普通)で231人だったということです。
中期選抜は、3月8日に学力検査、3月17日に合格発表が行われるということです。
画像で、全日制全校の最終志願倍率を掲載しています。
※画像は、志願倍率を、3/3時点で判明した受験倍率に更新しています。