2023年度の和歌山県内の公立高校入試の「一般出願」の状況について、和歌山県教育委員会が発表しました。県立の全日制高校(29校4分校60学科)は入学者定員6131人に対し5317人が出願、競争率は0.89倍となっています。
和歌山県教育委員会によりますと、この一般出願後に3月2日、3日に行われる「本出願」の後に、最終的な各校の倍率が確定するということです。
県立の全日制高校で倍率が高かったのは普通科で向陽が1.25倍、那賀が1.19倍、紀央館、神島が1.14倍、田辺が1.13倍などとなっています。また専門・総合学科では、和歌山工業創造技術科1.50倍、和歌山工業同産業デザイン科1.23倍、和歌山商業ビジネス創造科1.09倍、和歌山工業土木科1.03倍、神島経営科学科1.02倍などとなっています。
画像で、全日制全校の「一般出願」での志願倍率を掲載しています。
※画像は、志願倍率を、2/27時点で判明した受験倍率に更新しています。