MBS(毎日放送)

ドラマイズム「マイホームヒーロー」

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ドラマイズム「マイホームヒーロー」

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  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話
  • 第4話
  • 第5話
  • 第6話
  • 第7話
  • 第8話
  • 第9話
  • 第10話
  • 全体あらすじ

第1話

「今日から、殺人犯だ――」ただ家族と平穏に過ごすことだけが生きがいの会社員・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)は、一人娘・鳥栖零花(齋藤飛鳥)や愛する妻・歌仙(木村多江)と共に穏やかな毎日を送っていた。47歳の誕生日、哲雄は一人暮らしをしている零花と久しぶりに会って祝ってもらうことを楽しみにしていた。しかし、その前に現れたのは、顔に殴られたあざがあり、明らかに“何かがあった”零花だった。問い詰めても答えない娘を心配した哲雄がこっそり零花のマンションを訪ねると…荒れ狂う彼氏・麻取延人(内藤秀一郎)がやってくる。咄嗟にクローゼットに隠れる哲雄だったが、延人が元カノをかつて殴り殺したことや零花にも危害を加えようとしていることを知ってしまい…!?愛する家族のため、これまで一度も刑法を侵さずに生きてきた哲雄はある決意をする。ミステリー知識で培った頭脳と家族愛を武器に社会の闇と闘っていく姿を描く、ノンストップファミリーサスペンスが開幕!

第2話

最愛の一人娘・鳥栖零花(齋藤飛鳥)の彼氏・麻取延人(内藤秀一郎)を殺害してしまった、鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)。哲雄は推理小説マニアの本領を発揮し、妻・鳥栖歌仙(木村多江)と協力して組織に隠れて延人の死体処理を進めていくが、死体を処理している最中、延人の犯罪組織の仲間・間島恭一(高橋恭平)が零花の部屋に入ってきて、絶体絶命の大ピンチに…!?なんとか帰宅した哲雄は零花と束の間の家族団らんを過ごし、この幸せを守りぬくことを強く決意する。一方、犯罪組織上層部で、延人の父・麻取義辰(吉田栄作)は延人と連絡が取れないことを不審がり、組織の中心核・窪(音尾琢真)に早く延人を探し出すよう、プレッシャーをかける。バレれば、人生終了。隠せても、人生生き地獄・・・哲雄の“後戻りできない”ストーリーが始まっていく――。

第3話

最愛の一人娘・鳥栖零花(齋藤飛鳥)の交際相手であった、麻取延人(内藤秀一郎)を殺害して、丸二日が経とうとしていた。鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)は悪夢にうなされ…街ゆく人にも疑いの目を持たれているような気がしてしまう。自分が捕まったら、妻・歌仙(木村多江)と娘の零花も決して無事ではすまない。僕たち家族が生き残る“正解”は…。そんな中、哲雄を疑う犯罪組織のリーダー格・間島恭一(高橋恭平)は、組織の上層部である延人の父・麻取義辰(吉田栄作)から金曜までに延人を見つけるよう命じられる。そして組織の手は、零花のもとにも…!?「何かがバレた‥‥」鳥栖家、史上最大のピンチに哲雄は―。

第4話

大胆にも間島恭一(高橋恭平)に「僕と組みませんか?」と提案をした鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)。《金曜日までに延人を探し出さなければ、命はない―。》ようやく家に戻った哲雄に、妻・歌仙(木村多江)は安堵していた。一方、娘・零花(齋藤飛鳥)は日に日に増えていく哲雄のけがを不審がりつつも心配していた。哲雄は、一人で全てやりきることを心に決める。“延人を見つけ出す”共闘関係となった哲雄と恭一は、延人のことを知っている女性・響(水上京香)が働くキャバクラへと向かうが、そこにはある《罠》が仕掛けられていて!?哲雄、絶体絶命の危機へ―。

第5話

なんとか命は救われた哲雄(佐々木蔵之介)だったが…窪(音尾琢真)ら犯罪組織に、窪が殺した組員の死体処理動画をでっち上げられてしまい、事態は更にまずい方向に。やっとの思いで哲雄は家に戻ると、零花(齋藤飛鳥)から少し遅めの誕生日プレゼントをもらい…改めて、家族を守るために頑張ろうと奮起する。一方、妻・歌仙(木村多江)は延人(内藤秀一郎)が生きているように見せかけるため、学生時代の演劇仲間・田端(原田龍二)に協力してもらい、ある作戦を試みる。その頃、哲雄は延人のSNSにログインするためのヒントを探りに、延人行きつけのバーに行くが、なんとそこで延人の父・麻取義辰(吉田栄作)と禁断の対面…!?愛する妻と娘を守るため、哲雄はウソを重ねていくが―…。

第6話

鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)と歌仙(木村多江)の偽装動画作戦は敢え無く失敗。家族が救われるために残った手段は、「組織一番の危険人物・恭一(高橋恭平)に、延人殺しの罪を被せること」のみ。相変わらず哲雄が犯人だと疑う恭一は証拠を探すため、鳥栖家に潜入する。そして、寝室に置かれた植木鉢にある違和感を覚え…。そんな中、零花(齋藤飛鳥)も帰宅し、ついに恭一と零花が対面してしまい!?最大のピンチを迎え、そのとき哲雄は―。一方の歌仙は恭一に罪を被せるため、恭一の実家に向かうが、そこで恭一の母・間島恵子(神野三鈴)と出会う。娘を守るための夫婦の策略とは。そして、恭一の知られざる過去も明らかに―。

第7話

「あなたのご両親は隠し事をしている―」間島恭一(高橋恭平)が残したメモに気づいた鳥栖零花(齋藤飛鳥)は、恭一と連絡を取り合い、指定された場所に向かっていた。一方、手錠に繋がれて監禁されていた鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)は、零花に危険が及ぶかもしれない深刻な事態を察し、妻・歌仙(木村多江)と、恭一にバレないように沈黙の戦いに挑む―!絶体絶命の状況で、組織イチの危険人物・恭一の目を欺くことができるのか―!?そして、運命の日は近づいていた。「明日…僕か恭一のどちらかが…死ぬ」

第8話

間島恭一(高橋恭平)の家に入り込むことに成功した鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)だったが、まったく隙が無い恭一に…次なる行動に移せずにいた。そして、哲雄は突然の事故で亡くなってしまった、警察官だった父のことを思い出していた。何としても大事な〈家族〉を守らなければいけない。改めて心に誓った哲雄は、最悪の敵を前に「最後の晩餐」を提案する。そして迎えた、〈運命〉の金曜日。人生最後の日になるかもしれない焦りと、絶対に失敗が許されない緊迫の事態。極限の一週間を終え、哲雄は人生を懸けた“絶対に負けられない戦い”に挑む―。

第9話

(音尾琢真)・竹田(淵上泰史)ら犯罪組織の目を欺いて、恭一(高橋恭平)に罪を被せることに成功した、鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)はついに組織から解放される。歌仙(木村多江)もその報告を聞いて、安堵していた。そして、すべてが終わったことを確認するため、哲雄は事件現場となった零花(齋藤飛鳥)の家を訪れていた。
「最後の晩餐」をしていたはずの哲雄は、なぜ恭一の家の金庫に“延人の遺骨”を隠せたのか。夫婦の驚きの計画の全貌が明らかになる。一方、濡れ衣を着せられて組織に追い詰められた恭一は、決死の覚悟で逃亡を図り―。

最終話

零花(齋藤飛鳥)の家に、侵入してきたのは延人の父・麻取義辰(吉田栄作)だった。クローゼットに隠れてその様子を見ていた哲雄(佐々木蔵之介)だったが、ALSライトで照らした先に延人(内藤秀一郎)の血痕を見つけて発狂する麻取を見て…延人を殺したと自供する。哲雄VS麻取、決して再会してはならなかった父親同士の《最後の死闘》へ。
これから先、どんな未来待っていようと「家族の幸せ」が、今の僕のすべてだ。
長い長い1週間の戦い、ついに終焉のとき――。

全体あらすじ

ただ家族と平穏に過ごすことだけが生きがいの平凡な男。
その変わらない日常が突然の終わりを告げたのは、47歳の誕生日だった…

しがない会社員・鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)は、一人娘・鳥栖零花(齋藤飛鳥)や愛する妻・歌仙(木村多江)とともに穏やかな毎日を送っていた。
誕生日の日、哲雄は一人暮らしをしている零花と久しぶりに会えて、祝ってもらえることを楽しみにしていた。しかし、その前に現れたのは、顔に殴られたあざがあり、明らかに“何かがあった”零花だった。問い詰めても答えない娘を心配した哲雄は、こっそり零花のマンションを訪ねると…荒れ狂う彼氏・麻取延人(内藤秀一郎)がやってくる。咄嗟にクローゼットに隠れる哲雄だったが、延人が元カノをかつて殴り殺したことや零花にも危害を加えようとしていることを知ってしまい…。

「世界に三人だけの家族、僕たちの宝物―」
愛する家族のため、これまで一度も刑法を侵さずに生きてきた哲雄はある決意をし、行動に出る――。

〈娘の彼氏を殺してしまった…今日から、殺人犯だ――〉

延人の仲間である犯罪組織に属し、哲雄に疑念を持つ間島恭一(高橋恭平)ら、半グレ集団に激しく追い詰められ、一進一退の攻防を余儀なくされる中、唯一の趣味がミステリーである“ただのお父さん”が選んだ道は…。
〈人を殺める〉という拭えぬ罪を抱えた男が、ミステリー知識で培った頭脳と家族愛を武器に社会の闇と闘っていく姿を描く“禁断の実写化”、ノンストップファミリーサスペンスが開幕。

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