能楽師観世流シテ方・松野浩行 #287 2022年01月30日(日)放送
今回は焚火能(たきびのう)。薪能(たきぎのう)ではありません。
2021年11月、南丹市美山町の大野虹の湖交流センター(旧大野小学校)で焚火能が行われました。観客が薪をくべ、焚火を楽しみながら能を鑑賞するというイベントです。企画は能楽師観世流シテ方の松野浩行さん。キャンプ中、謡(うたい)をうたった時にとても気分が良かったことから、この企画を思いつきました。
演目は、松野さんが書き下ろした新作「炬火」。火が消えた国の物語です。上演中に観客が焼き芋を焼く時間を設けたり、キャンプファイヤーで歌い継がれてきた曲を謡にアレンジして合唱するなど、能楽堂の厳格な雰囲気とはずいぶんかけ離れています。
「ゆるゆると、リラックスして楽しんで欲しい」と松野さん。
祭のような野外フェスのような、解放感あふれる新しい能の世界を紹介します。
【INFORMATION】
●能楽師 松野浩行オフィシャルサイト
ホームページ http://matsu-noh.com/
Facebook https://www.facebook.com/hiroyuki.matsuno1
Youtube https://www.youtube.com/c/matsunohontime
●公演:KYOTO de petit 能
4月22日(金)「橋弁慶」京都観世会館にて
2021年11月、南丹市美山町の大野虹の湖交流センター(旧大野小学校)で焚火能が行われました。観客が薪をくべ、焚火を楽しみながら能を鑑賞するというイベントです。企画は能楽師観世流シテ方の松野浩行さん。キャンプ中、謡(うたい)をうたった時にとても気分が良かったことから、この企画を思いつきました。
演目は、松野さんが書き下ろした新作「炬火」。火が消えた国の物語です。上演中に観客が焼き芋を焼く時間を設けたり、キャンプファイヤーで歌い継がれてきた曲を謡にアレンジして合唱するなど、能楽堂の厳格な雰囲気とはずいぶんかけ離れています。
「ゆるゆると、リラックスして楽しんで欲しい」と松野さん。
祭のような野外フェスのような、解放感あふれる新しい能の世界を紹介します。
【INFORMATION】
●能楽師 松野浩行オフィシャルサイト
ホームページ http://matsu-noh.com/
Facebook https://www.facebook.com/hiroyuki.matsuno1
Youtube https://www.youtube.com/c/matsunohontime
●公演:KYOTO de petit 能
4月22日(金)「橋弁慶」京都観世会館にて
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