京都ビアラボ オーナー・村岸秀和 #180 2019年12月22日(日)放送

京都ビアラボは、オリジナルのクラフトビールが味わえるパブに、ビールの醸造所(ブリュワリー)が併設された、ブリュワリーパブです。
今回の主人公はオーナー兼、醸造家の村岸秀和さん。
京都ビアラボで初めて作ったビールは、京都産の宇治茶を使った「茶ビール」でした。

茶ビール作りのきっかけは、京都府相楽郡・和束町での町おこし活動。
京都の大学へ進学した村岸さんは、町家を改装するボランティア活動を始め、のちにNPO法人を設立。地元の人から空き家活用の相談を受け、宇治茶の名産地である和束町へ足を運ぶうちに、お茶を使って何かできないかを考えたそうです。
そして、もともと飲み物として好きだったビール作りを思いつきました。

これまで、京都ビアラボでは茶ビールの他にも京漬物を使った漬物ビールや、シークァーサーと乳酸を使ったビールなど、個性的なビールを作ってきました。
そんな村岸さんは今、新たなプロジェクトを始めていました。


【INFORMATION】
京都ビアラボ
〒600-8137 京都府京都市下京区十禅師町201−3
TEL:075-352-6666
WEBサイト
http://kyotobeerlab.jp/

Movie

京都知新オススメの京都 職人&工房 体験