■2025年10月24日
岸和田市立天神山小学校
講師:松澤良治(総務部)・工藤輝樹(労政部)
参加者:小学5年生11人・小学4年生13人
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2025年度出張授業8校目は岸和田市立天神山小学校。
きょうも『らいよん号』で行っていました!
1コマ目の授業は「ニュースが放送されるまで」。元報道カメラマンの松澤講師が担当しました。
まず、最近の気になるニュースについて児童の皆さんに質問したところ、「クマ出没」のニュースなどが挙がりました。また、松澤講師からは、今週の大きなニュースとして、高市早苗氏が第104代総理大臣に就任したことが紹介されました。
ニュースが放送されるまでに大勢のスタッフが関わっていることや、世の中に必要とされる情報をいかに早く、正確に伝えるために、最後の最後まで『正しい情報』かどうかを確認しながら放送していることなどを伝えました。
続いて、アナウンサーに挑戦!「がんばれー!」と応援する声も上がる温かい雰囲気のなか、4人の児童が挑戦しました。生放送と同じく「本番まで5秒前、4、3、2、1」と皆で一緒にカウントダウンを行い、挑戦した児童のみなさ、とても上手に読んでいましたよ。
2コマ目の授業は、元報道カメラマンの工藤講師の担当。ヘリコプターや最近撮影の機会が多いドローンを使った撮影について解説しました。
今回、工藤講師は、実際に放送局で使用しているENGカメラを持って行き、体験してもらいました。児童のみなさんにも、約8kgあるカメラを担いでもらいました。
天神山小学校の皆さん、素晴らしい時間をありがとうございました。
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MBS出張授業
「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。