■2025年10月 2日

東大阪市立くすは縄手南校

講師:富永高史(法務部)・東郷泰樹(広報部)
 参加者:小学5年生97人
2025年度の出張授業、本日スタート!
社会科で「情報」を学ぶ小学5年生を対象に行うこの取り組み、
2011年スタート以来、400校以上、約3万人の児童のみなさんと勉強してきました。
今年の1校目は東大阪市立くすは繩手南校です。
生駒山麓にある、みんな明るく元気な学校。

今年も「らいよん号」で訪問。
児童のみなさんに大人気でした。
1コマ目の授業は法務部富永さんの『ニュースができるまで』。
パリ支局勤務の経験ある富永さん、戦時下のウクライナでの取材を行ってきた経歴の持ち主です。児童のみなさんに『戦時下のウクライナの夜』の映像を見せながら、「昼間は普通に学校に通えますが、夜は空襲警報が鳴り響く」と説明。みなさん、食い入るように映像を見ていました。
今年も好評!アナウンサー体験を実施。
スタジオさながらに、本番に向け児童のみなさんでカウントダウン!
「5秒前、4、3、、、、」
みなさん、とても上手に読めていました。
2コマ目は東郷先生による『テレビがわかるクイズ』。
いつも見ているテレビってどうやって届けられているの?
MBSはどうして無料で見られるの?
SNSで気をつけること、などをお話しました。
みなさん、元気いっぱいで、こちらもとても楽しい時間でした。

児童のみなさん、先生方、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。