■2025年6月11日
大阪市立西天満小学校
講師:東郷泰樹(広報部)・松澤良治(総務部)・森大輔(法務部)
参加者:小学6年生62人
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今年度、新しい取り組みとして大阪市教育委員会様と協力して、西天満小学校小学6年生を対象に『職業体験型』出張授業を実施しました。
通常の出張授業と異なり、実際に原稿を作成したり、疑似スタジオ体験を行いました。
2時間目の授業は、記者経験のある森講師が、情報リテラシーについてと原稿の書き方の授業を担当しました。
情報リテラシーについては、SNSで発信される情報と、テレビや新聞の情報の違いをわかりやすく説明。具体的にあった事例も紹介しながらお話しました。
また、原稿の書き方では、「教室で起こった出来事」をニュース原稿にする授業を行いました。原稿を書く上で重要な裏どり、どのように原稿を仕上げていくか?をみんなで考えました。
原稿の基本を学んだあとは、3人1組のチームに分かれて、実際に放送で使用したニュース映像に合わせて、ニュース原稿を作る作業を行いました。
3時間目は、アナウンサー役、カメラマン役、ディレクター役の3人1チームで疑似スタジオ体験をおこないました。
チームごとに2時間目に作った原稿を使っての疑似体験です。
実際に放送された30秒の映像にあわせて、各チームが作った原稿を読みました。
みんな素晴らしく上手でした。
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MBS出張授業
「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。