■2025年1月16日
交野市立私市小学校
講師:松澤良治(総務部)・古田涼子(クリエイトマネジメント部)
参加者:小学5年生30人
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2024年度出張授業22校目は交野市立私市小学校。
本日の出張もらいよん号で行きましたよ。
本日の出張授業は5時間目と6時間目に行いました。
5時間目は元報道カメラマンの松澤講師。
ニュースができるまでに「記者」や「カメラマン」はじめ、多くの人が関わり、チェックしながら「正しい情報」を伝えようとしていることを紹介しました。
海外特派員だった松澤講師は、「PRESS」と大きく書かれた以前に実際に着用していたベストを取り出し、戦場や紛争地での取材の難しさを説明。なぜ、危険を冒してまで、危ない場所に取材に入るのか、報道の意義を詳しく説明しました。
そして、2人の児童が「アナウンサー体験」に挑戦。
今回は急遽、誕生日で挑戦者を決めました。いきなりの挑戦で、練習時間もほとんどなく、ぶっつけ本番。とても上手に読むことができていましたよ。
6時間目はディレクター、プロデューサーの経験を持つ古田講師。
テレビ番組のできるまでをわかりやすく説明しました。
『所さん お届けモノです! 』を担当していた古田講師、所さんとの写真に児童もびっくり。TVアニメ『ダンダダン』のエンドロールに古田講師の名前があると話すと歓声があがっていました。私市小学校でも「ダンダダン」は人気でしたよ。
また、古田講師は長い間『水野真紀の魔法のレストラン』を担当。いかに料理をおいしく見せるかを写真を使って説明しました。アツアツ料理の湯気ひとつ撮影するのに、ライトを9つも使っているなど、テレビ番組作りの裏側を紹介しました。
私市小学校のみなさん、ありがとうございました。
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MBS出張授業
「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。