■2024年12月19日

三田市立けやき台小学校

講師:松澤良治(総務部)・小林正典(視聴者センター)
 参加者:小学5年生129人
2024年度出張授業21校目は三田市立けやき台小学校。
底冷えの寒さですね。
きょうもらいよん号でおじゃましました。
ありがたいことに体育館にはストーブもおかれていました。
5時間目は戦場取材の経験も豊富な松澤講師。
「PRESS」と大きく書かれたベスト姿で登壇。「これ、なぜ着るかわかる?」と問いかけると、
児童から『撃たないで!』でしょう???と。
よく知ってますね!
そう。一番大事なのは『現場で起きている事実』を視ること。
松澤講師の海外取材話に興味津々でした。

そして児童代表の4人がキャスターさながらに原稿を読み上げる、「アナウンス体験」にチャレンジ。
みなさん練習の成果を存分に発揮し、体育館中に響き渡る大きな声で上手に読んでくれました。
6時間目は中国での駐在経験ある小林講師。
小林講師「中国を知って繋がることで、争いを避けられるかも」とのお話。
児童たちも真剣な表情で聞いてくれていました。

長丁場の授業、おつかれさまでした。
けやき台小学校の皆さん、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。