■2024年12月13日

茨木市立茨木小学校

講師:古川範子(広報部)・新堂裕彦(制作局)
 参加者:小学5年生148人
2024年度出張授業20校目は茨木市立茨木小学校。
今季一番の寒さとなりました本日ですが、なんとステキな正門がお出迎え。
「茨木城址」に建ち、創立151年となる歴史ある小学校は、
今も児童が増え続けるマンモス校でもあります。
多目的ルームに集まってくれたのは、5年生4クラスの148人!
元気いっぱいに挨拶してくれました。
5時間目は、ニュースについてのお話。
ニュースができるまでに、記者やカメラマンはじめ、多くの人が
関わり、チェックしながらいかに「正しい情報」を伝えようと
しているかを知ってもらいました。そのあと、なぜニュースを
伝えることは大切なのか?を一緒に考えてもらい、最後に
アナウンサー体験を。クラスごとに1人ずつトライしてくれました。
アナウンサー気分、少しは味わえたでしょうか?
6時間目は、番組ができるまでについての授業です。
収録って?ロケって?……テレビの現場で使う言葉から、制作の
過程が見えてきます。「よしもと新喜劇」が実際にできるまでを
撮影したVTRなど、どうやって番組が作られていくのかを
リアルに見てもらいました。
これってどっち?のクイズコーナーでは、みんな本当に元気に
手を挙げてくれました!

最後の挨拶も大きな声で、さらには部屋を出る時も1人1人が
ありがとうございました!と声をかけてくれる、とっても
礼儀正しいみんなでした。
こちらこそどうもありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。