■2024年11月15日

松原市立松原北小学校

講師:福本晋悟(報道情報局)・村上嘉章(制作局)
 参加者:小学5年生73人
2024年度出張授業11校目は松原市立松原北小学校。
5時間目と6時間目、5年生児童73人が参加してくれました。
今日もらいよん号出動です!
5時間目は、福本講師の「ニュースができるまで」。
まず、今年あったニュースを挙げてもらうと・・・「大谷翔平選手の大活躍」「台風」「能登半島地震」と次々と手が挙がりました。
能登半島地震の取材では、電気などのインフラが止まったため、車中泊をしたりトイレを気にして食事を我慢したりしながら取材したという話をすると、真剣な表情で聞いてくれました。

また、テレビニュースは、取材した記者だけでなく、デスクやカメラマンなど多くのスタッフが「本当に正しい情報なのか」と、何度も確認をしたうえで放送をしていることをお話しました。
そんな正確な情報の最終伝達者はアナウンサーです。
代表して4人が「アナウンサー体験」にチャレンジ!
VTRに合わせて本物の原稿をカメラの前で読んでいきます。
読み終わると、みんなから大きな拍手が送られました。

6時間目は、村上講師によるドラマ制作のお話。
ドラマの現場は、俳優や監督だけでなくセットをつくる大道具さんなど100人を超えるスタッフと力を合わせて撮影をしていきます。
リアルな経験に基づく村上講師の話に児童のみなさん興味津々でした。

松原北小学校のみなさん、ありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。