■2024年10月15日
大東市立氷野小学校
講師:松井孝文(総務部)・小林正典(視聴者センター)
参加者:小学5年生61人
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2024年度出張授業7校目は大東市立氷野小学校。
10月も半ばですが、まだ日差しが強くて、少し動くと汗ばむほどです。
5時間目は、「ニュースが放送されるまで」についての授業です。
記者とカメラマンに密着したVTRを見てもらうなどして、
ひとつのニュースに、多くの人が関わって、
間違いがないか何度もチェックしている舞台裏を知ってもらいました。
そして、児童4人に、実際にニュースで放送した映像に合わせながら原稿を読む、
アナウンサー体験をしてもらいました。
6時間目は、中国・上海支局の特派員だった小林講師の話です。
四川省で取材したパンダの映像に、
児童たちは、嬉しそうに見入っていました。
また、中国はとても広いので、
キャッシュレスが進む都心部と
未だ水道もガスも通っていない農村部とでは、
人々の生活が全然違う、ということも知ってもらいました。
みんな、長時間、熱心に聞いてくれました。
氷野小学校のみなさま、ありがとうございました。
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MBS出張授業
「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。