■2024年1月18日

泉大津市立楠小学校

講師:清水伸浩(総合編成局オートノミーセンター)、上田崇順(総合編成局アナウンスセンター)
 参加者:小学5年生79人
きょうは、泉大津市内の小学校2校を訪問します。
午前中、伺ったのは、泉大津市立楠小学校です。


まずは、「ニュースが放送されるまで」の流れについて。

1本のニュースに、
・報道記者
・報道カメラマン
・カメラアシスタント
・デスク
・キャッチャー
・編集担当者
・アナウンサー
など、多くの人が関わり、何重にもチェックしていることを知ってもらいました。
そして、代表の児童たちに、
「アナウンサー」として
実際にニュースで放送された映像に合わせて原稿を読む体験をしてもらいました。
続いては、
上田崇順(たかゆき)アナウンサーによる「ラジオと言葉」のお話。
「ラジオのリポートに挑戦!」ということで、
児童たちに、
自分にしか見えていない写真について、
言葉だけで、他の児童たちに伝えてもらいました。

「雪合戦」「投げている」「周りで見ている人たちがいる」
「空は晴れている」
なかなか難しい…。
でも、頑張ってくれました!
児童の皆さん、先生方、長い時間熱心に聞いて頂き、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。