■2023年11月24日

吹田市立千里たけみ小学校

講師:清水伸浩(総合編成局オートノミーセンター)、村上嘉章(制作局業務推進部)
 参加者:小学5年生66人
きょうの出張授業先は、吹田市立千里たけみ小学校です。
ひとつ目の授業は、清水講師による「情報を伝える仕事」について。

・災害などでは、情報は命にかかわる、
・間違った情報を流すと、人の「心」「名誉」「生活」を傷つけてしまう、
だから、情報を、
多くの目で何度も繰り返しチェックしているんです、と説明しました。


そして、代表の児童たちに、
実際に放送したニュース映像に合わせて原稿を読む、
アナウンサー体験に挑んでもらいました。
たくさん練習してくれたんでしょう、みんな、上手い!

ふたつ目の授業は、村上講師による「テレビドラマができるまで」についてです。

自身が企画したドラマで、
モデルとした実在する捜査官の言葉を、主人公のセリフに盛り込むなどして、
リアリティを追及したこと、
また、
見た人に、「見てよかった!」と満足感をもって、
あすの活力にしてもらえるようなドラマ作りを心掛けていることなど、
を説明しました。


児童の皆さん、先生方、長時間お疲れさまでした。ありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。