■2023年10月11日

大阪市立(北区)豊崎小学校

講師:松澤良治(総務局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5,6年生65人
きょうの出張授業先は、大阪市立豊崎小学校。毎日放送の本社から距離にして600mあまり。こんなご近所だったのに、授業に伺うのは初めてです!
ニュースがどうやって作られ、どのようにして放送されているのか、報道記者やカメラマンに密着したVTRを見てもらいながら、説明しました。


そして、ニュースで実際に放送した「たんぼラグビー」。5年生、6年生、それぞれの代表の児童2人が、映像に合わせて原稿を読む「アナウンサー体験」に挑みました。みんな、大きな声ではきはきと滑らかに読んでくれました。
次の授業では、松澤講師による「海外特派員と報道カメラマン」のお仕事について。
かつてインドネシアから独立を図っていた東ティモール。内戦状態で、銃弾が飛び交う中、生命の危機を感じならがカメラを回した体験を語りました。

戦地で取材している記者やカメラマンが身に着けているベストなどには「PRESS」という文字が書かれています。もともとは、新聞の印刷機のことでしたが、転じて、報道機関のことを意味するようになりました。
距離が近くても、皆さんに見てもらいたくて、らいよん号で伺いました!
「可愛い!!」と大好評。
授業のあと、記念撮影を行ないました。
児童の皆さん、熱心に聞いてくれて、たくさん質問もしてくれてありがとうございました。先生方も、長い時間、お付き合いくださいましてありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。