■2023年10月 5日

藤井寺市立藤井寺西小学校

講師:清水伸浩(総合編成局オートノミーセンター)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生81人
2023年度も、近畿エリア各地の小学校を訪問させて頂きます。
きょうは、1校目、藤井寺西小学校にお邪魔しました。


もちろん、今年も「らいよん号」で。
ひとつ目の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。

(講師)「東京スカイツリーはただの鉄塔?」
(児童たち)『違う!電波塔!!』
(講師)「この人たちは誰?」
(児童たち)『ゼレンスキーとプーチン』

大正解!!みんなすごいな。

パワーポイントや報道記者&カメラマンたちに密着したVTRを使って、1本のニュースにどれだけ多くの人が関わっているかを知ってもらいました。
そして、実際に放送したニュースの映像に合わせて原稿を読んでみるアナウンサー体験です。各クラスから1人ずつ選んでもらった代表が臨みました。
これまたすごい!!
滑らかにハキハキと読んでくれました。


ふたつ目の授業は、清水講師による「映像コンテンツ」のお話。
テレビであれ、YouTubeであれ、情報を扱うときに、
・そのまま鵜呑みにしない
・色んなところに立って色んな角度から見る
・先入観は、持ってしまうものだが怖いものだと知る
といった3つの大切なポイントを知りました。
児童の皆さん、長時間でお尻や足が痺れたと思いますが、とても熱心に聞いてくれて、どうもありがとうございました。たくさん質問もしてくれて、答え甲斐がありました。
先生方、色々ご面倒をおかけいたしました。セッティングや撤収をお手伝いくださり、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。