■2023年2月13日
寝屋川市立南小学校
講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
参加者:小学5年生70人
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きょうは、2022年度最後の出張授業の日。
寝屋川市の2校にお邪魔します。まず訪れたのは南小学校です。
あいにくの雨でしたが、校内に駐車させてもらった「らいよん号」を見ようと、雨をよけながら多くの児童が集まってくれました!
さて、ひとつ目の授業は、
「ニュースが放送されるまで」についてです。
(講師)「これは何でしょう?」(児童たち)「東京スカイツリー!」
(講師)「役割知ってます?」 (児童たち)「電波塔!!」
大正解です!
どうやって家庭のテレビに映像や音声が届くのか、そして、色々な番組がある中で、
「ニュース」はどうやって作られ、放送されているのかを知ってもらいました。
そして、俄か「キャスター席」に座って、実際にニュースで放送した映像に合わせて原稿を読むアナウンサー体験をしてもらいました。全員に体験してもらえず申し訳なかったです…。みんな、上手い上手い!はきはきと滑らかに読んでくれました!
続いて、ふたつ目の授業は、
松澤講師による「報道カメラマンと海外特派員のお仕事」の話です。
被災地や戦闘地などの「『現場』に辿り着く」ことが、実はとても難しいということを知ってもらいました。
また、松澤講師は、「PRESS」➡「押す」➡「新聞」➡「報道」と転じてきたいう流れを説明。さらに、このPRESSと書かれたジャケットには、「自分は敵でも味方でもないから撃たないでくれ」という意味が込められているということを、戦火をくぐり抜けてカメラを回してをしてきた体験とともに語りました。
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児童の皆さん、先生方、長時間、熱心に聞いて頂いてありがとうございました!!
MBS出張授業
「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。