■2023年2月 3日

河内長野市立千代田小学校

講師:総合編成局アナウンスセンター・西村麻子、コンプライアンス局広報部・水野大輔
 参加者:小学5年生101人
きょうの出張授業先は、河内長野市立千代田小学校。

もちろん、らいよん号で伺いました。




講師は、「よんチャンTV」や「マンスリーリポート」などでお馴染みの西村麻子アナウンサー。
テーマは「アナウンサーの話し方の基礎~コツ、あるらしいで」です。


「発音と滑舌」「発声練習」について説明したあと、実際に、代表の児童に、「自分の好きなことを1分間で話してください」とお願いしてみました。

「好きな事」なので、簡単そうに思えますが、意外にも難しいんです。
披露してもらった「好きな事」を、西村アナウンサーが、
・起承転結の「起」
・一文の長さ
・「なぜ?」「どのように?」
などに注意して話すと、よりみんなに伝わりやすくなるということを説明します。
また、言葉以外の目線や表情なども、伝えるための重要な要素であることも知ってもらいました。

でもやっぱり、大切なのは、「伝えたい」という気持ちです!と、西村アナウンサーは締めくくりました。
授業終了後、ちょっとした列ができて、西村アナウンサーの「即席サイン会」のような状態になりました…。

児童の皆さん、先生方、長い時間お付き合い頂いてありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。