■2023年1月31日

岸和田市立八木北小学校

講師:村上嘉章(制作スポーツ局業務推進部)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生83人
きょう出張授業にお邪魔したのは、岸和田市立八木北小学校です。


まずは、水野講師が、「ニュースが放送されるまで」の流れを説明しました。報道記者の1日に密着したVTRを見てもらうなどして、記者、カメラ、カメラ助手、デスク、編集、アナウンサーといった多くの役割を持つ人が、1本のニュースにかかわっていることを知ってもらいました。
現場で何が起きているのか、なぜこんなことが起きたのか、事実を取材し、きちんとまとめて発信してみんなに知ってもらう。これが、報道の使命、ニュースの役割であることを理解してもらいました。


次の授業は、村上講師オリジナルの「ドラマができるまで」について。
ドラマを制作する側は、見た人たちに、「見てよかった!」と、あすへの活力を持ってもらえるよう、視聴者の感情を揺さぶる脚本作りや演出などを心掛けている、といったことを知りました。

児童の皆さん、長時間、最後までしっかり聞いてくれてありがとうございました!先生方も熱心に聞き入ってくださってありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。