■2023年1月20日

吹田市立江坂大池小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生69人
1979年(昭和54年)に誕生した吹田市立江坂大池小学校が、きょうの出張授業の会場です。                                                                                                         




ひとつ目の授業は、「ニュースが放送されるまで」についてです。
水野講師が、パワーポイントで作成した資料や報道記者の1日に密着したVTRなどを使って、ひとつのニュースに多くのスタッフが関わっている現状を説明しました。
そして、代表児童3人によるアナウンサー体験。                                                                                      *全員に体験してもらえず申し訳なかったです。                                     

                                                                                                                                                              

実際に放送したニュースの映像にあわせて、にわか仕立ての「キャスター席」で原稿を読んでもらいました。みんなはきはきと上手に読んでくれました!
ふたつ目の授業は、松澤講師による「報道カメラマンと海外特派員の仕事」について。銃弾飛び交う中決死で撮影した、内戦中の東ティモールでの経験などを語りました。                                                                                                      
                                                                                                                                                                                 

現場に行って取材しないと、実際に何が起きているのか、なぜそんなことになっているのかわからない…。現在で事実を取材して、発信して広く伝えることが報道の使命、ニュースの役割であることを知ってもらいました。
児童の皆さん、先生方、長時間お付き合いくださってありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。