■2023年1月13日

岸和田市立八木南小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生69名
きょうの出張授業は、岸和田市立八木南小学校で行ないます。


最初の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。

(講師)「東京スカイツリーの役割は?」(児童たち)「電波塔!!」
正解です!!
どうやって家庭のテレビで番組が見られるようになるのか、そして、そんな番組の中のひとつであるニュースはどうやって作られているのか、詳しく説明しました。

そして、アナウンサー体験です。代表の児童3人に、実際に放送されたニュースの映像にあわせて、カメラを向けた「にわかキャスター席」で原稿を読んでもらいました。
次の授業は、報道カメラマンで海外特派員だった松澤講師のオリジナル。内戦中の東ティモールで、戦火をくぐり抜けて取材した経験などを語りました。

現場を取材して事実を掴み、それを発信して広く伝えること。それが報道の使命であることを説明しました。
児童の皆さん、先生方、熱心に聞いてくださってありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。