■2022年12月15日

大阪府太子町立山田小学校

講師:上田崇順(総合編成局アナウンスセンター)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生29人
きょうお邪魔したのは、大阪府南河内郡太子町の山田小学校。晴れた空、空気は澄んでいます。

上田たかゆきアナウンサーと機材のセッティングをしました。かなり良い感じに設えられたのではないかと…。
1つ目の授業は、「ニュースが放送されるまで」について。
(講師)「最近気になったニュースはなんですか?」
(児童たち)「戦争…」
やはり、それが一番に頭に浮かぶんですね。戦争は究極の暴力だと思いますよ。

そして、報道記者の1日に密着したVTRを見てもらうなどして、どうやってニュースが作られ、放送されているのか、流れを説明しました。


続いては、アナウンサー体験です。代表の児童3人が、実際にニュースで放送した映像に合わせて原稿を読んでみました。
2つ目の授業は、上田たかゆき講師による「ラジオのお話」。
「見えないものをみんなに伝えてみよう!」ということで、代表の児童が、1枚の写真を見ながら、見えていない他の児童たちに、「一面に雪があります」「大人の人がふたり」「長袖を着ています」「雪の玉…、を投げています」「後ろにはたくさん人がいます」といった具合に、次々描写していきます。
正解は、「雪合戦」でした!
きょうもらいよん号でお邪魔しました。児童たちに囲まれて、らいよん号もご機嫌だったのでは!
児童の皆さん、先生方、どうもありがとうございました!!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。