■2022年12月13日

門真市立北巣本小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生18人
きょうは、門真市にやってきました。午前中の授業先は、北巣本小学校です。
きょうも、子どもたちに大人気のらいよん号でお邪魔しています。


(講師)「この髭のおじさんは?」 
(児童)「ゼンレンスキー!」 すごい、みんな知っているね!
そんなやり取りのあと、
「ニュースが放送されるまで」について、報道記者の1日に密着したVTRを見てもらうなどして説明しました。
(講師)「VTRには、記者以外にどんな役割の人が出てきましたか?」
(児童)「カメラマン!」「編集の人!」「アナウンサー!」 大正解です。
そして、実際にニュースで放送した映像に合わせて原稿を読むアナウンサー体験を、
代表の児童3人にしてもらいました(みんなに体験してもらえなくてすみません…)。
みんな、滑らかにはっきりと読み上げてくれました。
続いては、松澤講師による「報道カメラマンと海外特派員のお仕事」のお話。

なぜ、日本に居ながらにして、8000km以上離れたカタールでのサッカーワールドカップが見られるのか、その仕組みを説明しました。
また、紛争地で銃弾飛び交う中危険を冒してまで取材するのは、事実をつかんで伝えないと、何が起きているのかみんなにはわからないから、という話に耳を傾けました。
児童の皆さん、先生方、長時間お付き合い頂き、ありがとうございました。
後日、先生方から、とても嬉しいメールを頂戴しました。「正しい情報を伝えることの大切さが、子どもたちに伝わってよかった。ちょうど、教科書で学習している内容のところで、学びが深まった」とのことでした。
改めて、ありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。