■2022年12月 6日

八尾市立八尾小学校

講師:松井孝文、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生103人
創立150年を迎えた八尾小学校。
らいよん号で訪れました。
まずは、「ニュースが放送されるまで」についての授業です。
報道記者の1日に密着したVTRを見るなどして、1本のニュースに多くの人が関わっていることを知ってもらいました。

また、代表の児童3人だけで申し訳なかったのですが、実際のニュースで放送した映像に合わせて原稿を読むアナウンサー体験もしてもらいました。
続いては、そのアナウンサーたちが、入社してから3か月の研修を経て、ラジオのニュースを伝える(これを「初鳴き」といいます)までのVTRを見てもらいました。さらに、社内を見学している雰囲気を味わってもらえるように制作した、ニューススタジオ&サブと、「よんチャンTV」を放送しているライブセンタースタジオ&サブのVTRを見てもらい、どんな風に、天気予報の合成画面ができているかなどを知ってもらました。*緑のコーナーは「クロマキー」といいます。

お尻と腰が痛くなったよね…。熱心に聞いてくれてありがとうございました。先生方も色々ご対応くださりありがとうございました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。