■2022年11月30日

滋賀県野洲市立中主小学校

講師:小林正典(コンプライアンス局視聴者センター)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生100人
きょうは、JR新快速に乗って滋賀県野洲市に来ました。午前中の出張授業先、中主(ちゅうず)小学校です。

お出迎え看板、ありがとうございます!
まずは、「ニュースが放送されるまで」について。報道記者の1日に密着したVTRなどを見てもらい、1本のニュースに、たくさんの人が関わっていることを知ってもらいました。
そして、実際のニュースで放送した映像に合わせて原稿を読むアナウンサー体験。
(講師)「ニューススタジオの中は静かです。カウントダウンの声が放送されないように、2秒前から指の動きだけにします」
(児童たち)「(しーっ)」
3人の児童の方たちに、体験してもらいました。
VTRの中のどのタイミングで読み始めるか、合図を待ちます。

時間の都合で、全員に方に体験してもらえなくてすみません。
続いては、小林講師の「海外特派員のお仕事と中国」のお話。
政治や経済に関するニュースが多い中、中国に住んでいる人たちの日常を紹介し、言葉や文化が違っても、海の向こうに住む人も「特別じゃない」ということを学んでもらいました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。