■2022年11月29日

堺市立上神谷小学校

講師:小林正典(コンプライアンス局視聴者センター)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生38人
堺市立上神谷小学校に伺いしました。「上神谷」は『にわだに』と読みます。
きょうは、久しぶりに、点検・改修を終えたらいよん号での移動です。
まず、「ニュースが放送されるまで」の流れを、パワーポイントの資料や報道記者の1日に密着したVTRを使って説明。熱心に聞き入ってくれました。そして、実際にニュースで使用した映像にあわせて、原稿を読むアナウンサー体験を行ないました。
みんな、よく練習してくれて、上手に読めました!

次に、小林講師による「海外特派員の仕事と中国」のお話。政治や経済に関するニュースが多い中、中国に住んでいる人たちの日常を紹介し、言葉や文化が違っても、海の向こうに住む人も「特別じゃない」ということを学んでもらいました。

授業後、先生から、嬉しいメールを頂きました。「普段身近に感じているテレビの裏側を知ることができて、子どもたちはとっても満足しているようでした。また、学んだことをメモする紙も、今まで見たことがないほどぎっしりと書かれていました」とのことでした。
児童の皆さん、先生方、本当にありがとうございました!

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。