■2022年10月31日

西宮市立高須西小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、小松繁(制作スポーツ局業務推進部)
 参加者:小学5年生64人
きょう、出張授業に伺ったのは、西宮市の鳴尾浜近くにある高須西小学校。1981年(昭和56年)に設立されました。1995年(平成7年)1月17日の阪神淡路大震災により臨時休校となりましたが、13日後に再開されました。
まずは、「ニュースが放送されるまで」の流れについて、最新のニュースを盛り込んだパワーポイント資料を使って説明します。
そして、実際に放送したニュースの原稿を、VTRにあわせて、代表の児童たち3人に読んでもらいました。
さらに、報道カメラマンで海外特派員だった松澤講師が、戦火をくぐり抜けながら取材した経験とともに、危険を冒してでも、「今、起きていること」を取材して伝えることの大切さを語りました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。