■2022年9月12日

豊中市立東豊中小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、水野大輔(コンプライアンス局広報部)
 参加者:小学5年生89人
きょうの出張授業の会場は、東豊中小学校。万国博覧会が開かれる前の1967年(昭和42年)、豊中市で23番目に開設された学校です。
この日、出張授業初登壇の水野講師が、「ニュースが放送されるまで」について、順を追って説明しました。
カメラ担当、カメラ助手、編集担当、デスク、アナウンサー。報道記者以外にも、たくさんの人が1本のニュースに携わっています。
そして、実際に、ニュース映像を見ながら原稿を読むアナウンサー体験。代表の3人の児童が次々上手に読み上げていきます。
*全員が体験できるわけではなく、大変申し訳ないです…。
松澤講師による「報道カメラマンと海外特派員の仕事」についての講義を聞いてもらい、なぜ危険を冒してまで戦地で取材するのか、そうしないと何が起きているかという事実を世界に発信できない、ということを知ってもらいました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。