■2022年9月 9日

岸和田市立常盤小学校

講師:松澤良治(クリエイトサポート局総務部)、松井孝文(コンプライアンス局広報部)
 参加者:5年生124人
2022年度最初の出張授業。創立150周年を迎えた岸和田市立常盤小学校に伺いました。
(講師)「よく見る番組は?」(児童たち)「よしもと新喜劇!!」
授業では、
1コマ目:
「ニュースが放送されるまで」について、パワーポイントを使って説明したあと、記者の1日に密着したVTRを見てもらいました。その後、代表の児童3人が、アナウンサー体験として、実際にニュースで放送した映像にあわせて原稿を読みました。みんな上手い!
2コマ目:
海外特派員だった松澤講師が、戦火をくぐり抜けた決死の取材体験を話しました。ロシアによるウクライナ侵攻などを例に、危険を冒してでも、「現場」を取材しないと何が起きているかを視聴者に伝えられないという実態を解説しました。
先生方も、熱心に聞き入ってくださいました。

MBS出張授業

「MBS出張授業」は、当社がCSR活動の一環として、2011年から近畿各地の小学校で実施しているものです。小学5年の社会科の単元「情報とくらしのかかわり」における「放送局の働き」について理解を深めていただくため、報道記者やディレクターなど番組制作経験豊富な社員が講師となって、皆さんの学校にお邪魔し授業を行います。