第712回番組審議会報告
2026年10月 6日開催

第712回番組審議会報告
2026年10月6日開催


■出席委員  
曽我部真裕委員長、栗栖義臣副委員長、小川明子委員、小島幸保委員、佐藤卓己委員、田中謙吉委員、津村記久子委員

■MBS出席者
虫明社長、酒井常務、中野常務、礒澤取締役、奥田取締役、羽根総合編成局長、東野コンプライアンス局長、東郷広報部長、中西番組審議会事務局長

◆報告事項
 テレビの10月改編の概要について、総合編成局長が報告した。 
   
◆議事の概要
テレビの10月改編について
改編率は昨年10月が7.4%、今年4月が10.0%の小幅に留まっていたのに続いて今回も7.2%の非常に低い水準となっている。ゴールデン帯(19時~22時)の改編はなし。改編率0%は記録として残っている85年10月以降初めて。

◆審議事項
テレビの「全国ネット番組」(主に2026年度上期の番組)について意見交換した。

【各委員の主な意見は次の通り】
― 『報道特集』
*利上げの特集で政策金利の問題から急に債券市場の話に場面転換したところは少しわかりにくかった。最後の結論で説明が足らなかったと思った。

― 『THE TIME,』
*体操やピアノ演奏のリクエストのコーナー、関心調査のランキングなど視聴者と接点があるのはいい。

― 金曜ドラマ『Tシャツが乾くまで』
*急にいなくなる失踪癖があっても、離婚歴を隠してでも、別に婚姻関係みたいな関係じゃなくてもいいんですよみたいなメッセージが今の人には受けるだろうと思って見ていた。

― 日曜劇場『VIVANT』
*前回の振り返りをかなり丁寧に入れてくれているので、視聴者目線でよく考えていると好感を持った。
*中国を敵国とみなしているのはもう少し上手にぼかせられないのかなと思った。対中国が出過ぎていると商品として国際的に売っていこうということであると必ずしも望ましくはないのではないか。
*配信に対抗しているのか、苛烈な拷問シーンが多過ぎないかというのは見ていて気になった。

― 『ラヴィット!』
*ゲームばっかりやっていて驚いたが、出演者がすごく楽しそうにやっているので、それが番組の魅力なのかなと思う一方、自分はその輪の中には入れないので番組が視聴者を選ぶと思った。

― 『知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト』
*全体的に人が多過ぎてみんなが同じ主題に対して騒ぎ過ぎているから、見ている側が傍観者のような感覚になった。

                                           

以上