MBS(毎日放送)

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全体あらすじ

技術職から営業部に異動して1年。専門知識はあるが口下手な加納彰人(醍醐虎汰朗)は、職場に馴染めず孤独な日々を送っていた。同期で営業部のエース・大狼誠司(中川大輔)とは、あるトラブルをきっかけに関係がこじれてしまい、憧れと劣等感の狭間で揺れている。ある満月の夜、彰人はふらりと立ち寄った神社で、古びた鏡を見つける。そこには「この鏡を見た人のなりたい姿が現れ、いつか本当にその姿へたどりつける」と書かれていた。その言葉に導かれるように彰人は「大狼から認められて、自然に笑いかけられる、そんな自分になりたい」と願う。すると突然、霧が立ち込め、“理想の自分”が生きる並行世界へと迷い込んでしまった――!目覚めた彰人を待っていたのは、気さくに声をかける同僚や、熱っぽい視線を向けてくる大狼――昨日までとは一転、彰人にとって居心地の良い世界で!?
夢のような日々の中で、彰人は自分の本当の気持ちと向き合い始め、やがて元の世界で見落としていた大切なものに気づいていく。理想と現実の狭間で揺れる想いの行方は――
不器用で愛おしい――、すれ違う二人の再構築ラブストーリー。

第1話

満月の夜に迷い込んだのは、“理想の世界”!?

- OP主題歌版 -

- ED主題歌版 -

技術職から営業部に異動して1年。専門知識はあるが口下手な加納彰人(醍醐虎汰朗)は、職場に馴染めず孤独な日々を送っていた。同期で営業部のエース・大狼誠司(中川大輔)とは、あるトラブルをきっかけに関係がこじれてしまい、憧れと劣等感の狭間で揺れている。ある夜、取引先とのトラブルで心身ともに限界を迎えた彰人は、ふらりと立ち寄った神社で「理想の自分が映る鏡」を見つける。
「大狼とも対等に笑いあえるような、そんな自分になりたい」――そう願った瞬間、霧が立ち込め、意識を失った彰人。目覚めると、そこには優しく微笑み、まるで恋人のように接してくる“大狼”の姿があった!?
これは夢か、それとも——
“もしも”の世界で始まる、不器用な大人のファンタジーラブストーリー。

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